雨漏り修理のポイントは、必ず雨漏り修理の経験がある専門家に依頼し、必ず保証がある業者を選ぶこと。下請けや孫請けではなく、直接施工する業者を選ぶことです。雨漏りというと、よくアニメなどでバケツなどで落ちてくる雨水を受けるというイメージがあり、コミカルな印象を持っている人もいるかもしれませんが、雨漏りが起こっているということは、屋根や外壁、防水シートを通り越して、家の内部にまで雨水が浸入しているということです。そのため、家にはかなりの負担をかけ、最悪の場合には、屋根の全面貼り替えや建て替えが必要となるような場合もありますから、かならず原因と突き止めて、根治させることが重要となります。
経験のない業者では、目視で雨水の浸入箇所が確認できないため、修理を行ってもまた再発してしまう可能性もあります。そのため、散水試験を行って、雨漏りの原因を突き止めるノウハウを持っている専門の業者に依頼することが大切です。雨漏り修理を行う業者は全国各地に存在しますが、自社保証やメーカー保証だけではなく、第三者保証に入っている業者を選ぶことも大切です。第三者保証を受けることができれば、万が一業者がつぶれたとしても、株式会社日本住宅保証検索機構が保証してくれますから、費用の負担もなくなります。
こういった第三者保証にはいるためには、厳しく業務実態などを調査されますから、品質の高い施工業者だといえます。また、下請けや孫請けが施工すれば、利益は減り手抜き工事を行う可能性も高くなってしまいますから、必ず直接施工している業者を選びましょう。