安く購入することが出来るとして人気がある中古住宅ですが、私はリフォームをすることを前提として中古住宅を購入しました。私が購入した物件は田舎にあるということや建ててから年数が経っているということもあり、他の物件を比べると非常に安い価格で購入することが出来ました。購入をしたのは、春だったので、晴れの日が続き、それほど問題はなかったのですが、梅雨の時期になると、どこからか雨漏りがするようになりました。最初は気のせいかとも思ったのですが、日が経つとともに被害が大きくなっていきました。
そこで、物件を購入した業者に相談をしました。私が物件を購入した業者は、規模は大きくはありませんが、地元密着型の業者で、相談をすると被害を確認するための調査を行ってくれ、修理をする場合に必要となる費用の見積もりを提示してくれました。購入時の契約書には、瑕疵担保責任について明記されており、雨漏りが発生したのは保証を受けることが出来る期間内だったため、費用負担無く、修理を受けることが出来ました。古い住宅の場合には、瑕疵担保責任が免除されることもあるようなので、私は運が良かったのかもしれません。
中古物件を購入することに対して、それほど深く考えたことはありませんでしたが、たまたま私は運が良かっただけで、本来であればしっかりと考えて購入しなければならないのだろうと感じました。修理を受けてからは、雨漏りが再発することもなく、快適に過ごすことが出来ています。